第二新卒の転職
第二新卒は転職に有利?
世界同時不況を受け、景気が停滞、求人市場も厳しい状況が続いていますが、そんな中でも企業からの求人が安定しているのが第二新卒に対する求人です。
その背景には、企業の社員教育コスト削減があります。企業からしてみれば、第二新卒は社会人としてのマナーや知識を身につけた若い人材を採用が出来るわけですから、ゼロから採用する場合に比べ大きなメリットがあるのです。
一方で第二新卒での転職は、企業側だけでなく転職希望者にとっても、通常の転職活動と比較して大きなメリットがあります。
そのメリットとは、企業の採用担当者は第二新卒の場合、実務能力よりポテンシャルを重視して採用を行うということです。これは実務能力を重視される通常の転職活動との最も大きな違いです。
つまり、企業はあなたの成長性を見て採用してくれるわけです。新卒での就職活動がうまくいかなかった人でも、社会人として数年の経験を積んだことで仕事に対する考え方や取り組み方は大きく向上しているはずです。企業の採用担当者にそのポテンシャルが評価されれば、新卒で採用されなかった企業、職種へのリベンジ転職も可能です。
「どうしても今の会社の風土に馴染めない」
「新卒での就職活動に悔いが残っている、狙っていた企業に再チャレンジしたい」
「何となく大手がいいと思って就職したけど実力がつかない、活気のあるベンチャーに転職したい」
といった思いを抱えている人は、第二新卒での転職を検討する価値は十分にあります。
今回は第二新卒での転職を成功させる秘訣を考えていきたいと思います。
第二新卒採用の担当者がチェックするポイント
第二新卒に対する求人が安定していることは確かですが、誰もが採用されるわけではありません。採用担当者には、企業として第二新卒に求める能力やチェックポイントが有り、面接の中でそのポイントをしっかりとチェックしています。
それでは、企業の採用担当者がチェックするポイントを具体的に見ていきたいと思います。
| 第二新卒に求められる能力 | チェックポイント |
|---|---|
| 1.コミュニケーション能力 |
|
| 2.ビジネスマナー |
|
|
3.転職に対する姿勢 (ポテンシャル) |
|
これらの3項目がしっかりしていれば、第二新卒での転職活動を有利に進めることができます。そして、最後に必要なのは熱意です。業務の知識や実務経験は熱意があればカバーできます。たとえ異業種への転職であっても気にする必要はありません。(※第二新卒での転職は通常の転職に比べ、異業種への転職が非常に多い傾向があります。)
第二新卒の転職活動、最も有効な方法は?
それでは第二新卒が転職活動をスタートする際、どういった方法が最も有効かを考えていきたいと思います。
第二新卒で転職したい企業が1社しかない場合などは、その会社のWebサイトに新卒・第二新卒採用情報が掲載されるのを待つ方法もありますが、この方法はよほど自信がある方以外は通常お薦めできません。
第二新卒として転職活動できる期間は限られています。目標とする企業への転職を目指す姿勢は重要ですが、もう少し視野を拡げ、幅広く情報を集める姿勢を持ったほうが良いでしょう。
その際活用したいのが転職サイトですが、これらの多くは転職に関する情報をまとめて取り扱っており、どの企業が第二新卒の求人を求めているのかよくわからない転職サイトも多いのが実情です。また、転職のための最も有力な手段である人材紹介会社に依頼する方法がありますが、人材紹介会社にも第二新卒にまだ力を入れていない会社があるので、どの会社に依頼するかしっかり見極める必要があります。
つまり転職サイトを利用するにしろ、人材紹介会社を利用するにしろ第二新卒に強い会社を選ぶ必要があります。
それでは、第二新卒に強い会社は具体的にどこなのかというと、現在のところはたらいくとマイナビエージェントが最も有力といえるでしょう。はたらいくは第2新卒OK、アルバイトから正社員登用といった求人が多く、マイナビエージェントは早くから第二新卒にフォーカスしており、経験豊富なキャリアコンサルタントが在籍しています。また、どちらも利用料は無料ですので有効に活用すると良いでしょう。下記はそれぞれのサービスの特徴です。
| はたらいく | マイナビエージェント(第二新卒) | |
|---|---|---|
| 特徴 |
|
|
| 求人数 | − | 非公開 |
| 利用方法 | 無料会員登録 | 転職コンサルタントへの対面相談(無料) |
人材紹介会社を活用した転職は、転職コンサルタントに転職に関する希望や要望を相談するところからスタートします。その相談内容を踏まえて転職コンサルタントが求人をピックアップしてくれるので、効率的な転職活動ができます。また、転職コンサルタントは転職に対する心構えや面接のポイント、改善したほうが良い点等もレクチャーしてくれるので相談してみると良いでしょう。
第二新卒の方から編集部が転職相談を受けた場合、お薦めしているのは人材紹介会社を複数活用する方法です。上記の2社はクチコミランキングの人材紹介会社ランキングでも口コミ評判がよいのでぜひチェックしてみてください。
本気で転職したいのであれば最大限の準備をするべきです。そのために活用できるものは全て活用しましょう。
人生は1度だけ!後悔しない選択を
今の会社で頑張るか?それとも第二新卒として転職活動をするか?最終的な決断をするのは自分自身です。一つだけ言えるのは人生は一度だけしかないということです。3年後、5年後の自分が後悔しない選択をしましょう!
| パソナキャリア | 男性はもちろん、女性を対象にした正社員転職情報に強み。求人数も豊富 | |
| JACリクルートメント | 海外に拠点を持ち、国内の大企業に加え、外資系企業への転職に強い | |
| マイナビエージェント | 総合人材サービス企業「マイナビ」グループの人材紹介会社。コンサルタントの質が高い |
| リクナビNEXT&はたらいく | 求人数の多さは転職サイトNo1。スカウトメールの配信数も他を圧倒 | |
| DODA (デューダ) |
求人数が多さに定評あり。スカウトメールで非公開求人からのスカウトも | |
| マイナビ転職 | 大手はもちろん中小ベンチャーの転職情報を幅広く取り揃える |
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