投資信託には、他の投資商品とは異なるメリット、デメリットがあります。投資信託を購入する人の中には、メリットだけを見て注意点を認識せず、投資に失敗してしまうケースも少なくありません。そうならないためにも、まずは投資信託という商品の特徴をしっかりと理解しておきましょう。
投資信託のメリットは大きく分けると下記の4つです。
それでは次に注意点を見ていきたいと思います。
販売手数料・・・投資信託購入時にかかる手数料。一般的には1.05〜3.675%程度。同じ投資信託でも販売会社により手数料が異なる。中にはノーロードと呼ばれる販売手数料無料の投資信託もある。
信託報酬・・・投資信託の販売会社、運用元等に支払う手数料。年間0.5〜2.1%程度の報酬が日割りでファンドの資産から差し引かれる。信託報酬は運用成績に与える影響が大きいので要注意。(※例えば同じような商品でも信託報酬に1%の差があると、10年間でリターンに10%の差がでる。)
信託財産留保額・・・投資信託解約時にかかる手数料。一般的には0.3%程度。中には信託財産留保額がない投資信託もある。
投資信託を購入する際は、最低限これらの点に注意が必要です。また、投資信託の詳しい情報は目論見書に書かれていますので購入する前に必ず目を通しましょう。
投資信託にメリットと注意点があることをおわかりいただけたと思いますが、総合的に考えると投資信託が魅力的な投資商品であることは疑う余地はありません。これから資産運用をスタートするなら、最も有力な選択肢の一つと言っても良いでしょう。
ただし「さぁ購入!」という時、その購入先は十分検討しましょう。「意外に大きい手数料」の項目でもご説明しましたが、投資信託は同じ商品でも購入先によって手数料が異なるのです。 基本的に銀行や郵便局の窓口で購入すると高く、ネット銀行やネット証券等で購入すると安くなる傾向があります。また、購入金額によって手数料が変動する場合もありますので十分注意しましょう。
下記は様々なジャンルの投資信託の販売手数料を、大手銀行、ネット銀行、ネット証券で比較したものです。
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「投資信託の選び方」は、いかがでしたか? 投資信託は難しい投資商品ではないので、これから投資を始める方にも最適です。これから資産運用を考えている方は選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょう。